顎関節症の治療について
噛み合せを正常な位置に戻す事により、お口の周りにある筋肉を正常に動かす事ができます。
就寝時にマウスピースを入れて頂 くと、歯ぎしりや喰いしばりなどで凝った口周囲の筋肉が徐々に緩和されてきます。それにより筋肉が本来産まれ持った位置に戻ろうとしかみ合わせは改善されていきます。
患者さまによってそれぞれですので、気になっている方はお気軽にご相談下さい。
顎関節症の治療は、顎の状態や症状の度合いによって異なりますが、当院では適応が認められる場合はマウスピースを利用したスプリント療法と呼ばれる方法を取り入れています。
スプリント療法は、噛み合わせに合わせたマウスピースをお作りして、就寝時に装着していただきます。
これにより就寝中にかかる圧力を軽減し、顎の位置をリラックスさせる効果が期待できます。
さらに、マウスピースは寝ている間の歯ぎしりや食いしばり等によって歯に負担がかかることを防ぐナイトガードとしての役割も担っています。
顎関節症の症状緩和を促しながら、就寝時の歯や顎を守ります。
初診相談・カウンセリング
治療に関する疑問や不安にお答えします。無理に治療を進めることはありません。是非一度ご相談下さい。