スタッフブログ
先週6/21は父の日でしたね。
自分は家で飼っている金魚の水槽を洗ったり、お風呂掃除をしたり、と色々な用事を済まそうと動き回っていたため、父の日の事を忘れていました。
外に買い物に行っている間に、かみさんから電話があり、『娘と一緒に、お父さん用の折り畳み傘を選んでいるのだけれども、どんな感じがいい?』と聞かれて初めて、今日が父の日であると気付きました。
娘から、『どんな感じの傘がいいかな?^^』と聞かれたのですが、実は3本折り畳み傘を持っていたため、正直にその事を言い、プレゼントはなし、としてもらいました。
娘は残念がっていましたが、選んで買おうとしていた折り畳み傘は、自分がよく使っている傘とかなり似ているようで、それを聞いた娘も納得してくれていました。
代わりとして、手作りの 肩もみ券、背中乗り券、数枚が入ったリラックス袋を頂きました^^
その晩、子供たちから、父の日のお手紙をもらいました。
ホッとする家族との良い一日でありました。
最近のコーヒーブームはスゴイですね。
うちの医院はコンビニの隣にあるので、お客さんがコーヒーを持ってコンビニから出てくる光景をよく見かけます。
コーヒーのあの香ばしい香りについつい買ってしまいますね。
私もコーヒーやお茶が大好きで、一日に結構な量を飲んでいるように思います。
コーヒーもお茶も、体に良いものなのですが、人によっては歯の表面に着色がつきやすく、歯が黄色っぽくなったり黒くなるのが悩みの種です。
す、すみませんが、わたくし、佐藤の口の中を恥ずかしながら、歯科衛生士スタッフにPMTC~着色取り~をしてもらいました。
治療の合間、少しの時間で急いでPMTCして頂いたので、
まだ着色が残っている箇所が少しありますが、大分キレイにしてもらえました。
このように、着色を落とすだけで、お口の印象がガラッと変わりますね。
着色は歯面に付着することは疾病ではないため、着色取りには保険が効きませんが、着色しやすい方は定期的に着色を取ることで、少しずつ着色しづらくなります。
コーヒーやお茶が好きで、着色が付きやすい方はご相談下さい ^^
歯石はどのように付着しているのでしょうか?以前ブログの中でも『縁上歯石』 『縁下歯石』というのをご説明致しました。
『縁下歯石』は歯肉の中、歯周ポケットの中の方にあるので実際肉眼で確認するのは難しいです。
触診といって、器具を使って確認した、りレントゲンを撮って確認をします。
『縁上歯石』であれば、上の写真のように歯の周りの黄色・茶褐色のものが付着しているのが見えます。
一見、歯ブラシで取れそうに見えますが、歯ブラシでは取れないくらい固く歯面に付着しております。
このように歯石を取り除いて歯石がなくなるとすっきり見えますね。
よく見ると歯肉の色も上の歯石を取る前の写真に比べて、ピンク色が強くなっているのが分かります。
歯石があると歯肉に炎症があるので血液が寄ってきます。血液が寄ってくると歯肉が赤黒く見えるのです。
炎症がなくなった歯肉はピンク色に戻ってきます。
6/4は虫歯予防の日でしたね。
虫歯は放っておいても治らない感染症です。
取り除かないと虫歯は治りません。
初期の虫歯であれは、フッ素を塗布し丁寧に磨いて汚れつかないようにしていれば、元の歯質のように固くなります。
穴が空いてしまった場合に治療が必要になります。
ですからそうならないように日頃から歯科医院でメンテナンスしていれば、虫歯にもなりにくく、食事もおいしく頂けます。
虫歯は感染症ですので、虫歯菌の住みにくいお口の環境を作る事が『虫歯予防』につながります。
お口のクリーニングをすると虫歯菌が一時減らす事が出来ます。
また時間が経つと増えてしまうので、ある一定の期間ごとにクリーニングをすることで『虫歯予防』をする事が出来るのです。
6/4は虫歯予防の日でしたね。
虫歯は放っておいても治らない感染症です。
取り除かないと虫歯は治りません。
初期の虫歯であれは、フッ素を塗布し丁寧に磨いて汚れつかないようにしていれば、元の歯質のように固くなります。
穴が空いてしまった場合に治療が必要になります。
ですからそうならないように日頃から歯科医院でメンテナンスしていれば、虫歯にもなりにくく、食事もおいしく頂けます。
虫歯は感染症ですので、虫歯菌の住みにくいお口の環境を作る事が『虫歯予防』につながります。
お口のクリーニングをすると虫歯菌が一時減らす事が出来ます。
また時間が経つと増えてしまうので、ある一定の期間ごとにクリーニングをすることで『虫歯予防』をする事が出来るのです。
6/4は虫歯予防の日でしたね。
虫歯は放っておいても治らない感染症です。
取り除かないと虫歯は治りません。
初期の虫歯であれは、フッ素を塗布し丁寧に磨いて汚れつかないようにしていれば、元の歯質のように固くなります。
穴が空いてしまった場合に治療が必要になります。
ですからそうならないように日頃から歯科医院でメンテナンスしていれば、虫歯にもなりにくく、食事もおいしく頂けます。
虫歯は感染症ですので、虫歯菌の住みにくいお口の環境を作る事が『虫歯予防』につながります。
お口のクリーニングをすると虫歯菌が一時減らす事が出来ます。
また時間が経つと増えてしまうので、ある一定の期間ごとにクリーニングをすることで『虫歯予防』をする事が出来るのです。
先週末、小学校で子供の運動会に行って来ました。
非常に暑い日で、かなり日焼けをしてしまい顔がヒリヒリしております。
でも子供達の無心に頑張り、助け合う姿は、大変心が打たれ感動致しました。
ブログを長い間、サボってしました。
色々な情報を皆さんにお届けしようとこれからも少しずつではありますが、お口に関しての情報発信をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。
先日、所属しております日本歯周病学会に出席してきました。
最新の歯周病研究の発表や、それを基に臨床への応用をおこなったりと、本当にいつも勉強になる場所であります。
20年以上も歯周病を治療してきた著名な先生のお話には、長く診てきた経験とノウハウがいっぱい詰まっておりました。
これからも定期的に学会に出席し、日々の診察に活かしていきたいと思います。
春到来~!
東京近郊では桜が散って葉桜に変わってきています。
春は、今年度の始まりということで清々しい感じが致します。
せっかくですから、お口の中も掃除し、スッキリ清々しくしませんか?
当医院では定期的に掃除をすることで、予防的お口のメンテナンスを行うことを勧めております。
予防的にお口のメンテナンスを行うことで、虫歯・歯周病が早期に悪化することを防ぎます。
特に症状がなくても今後の起こり得る症状などもご説明致しますので、歯医者久々の方々もお待ちしております。
さて、歯周基本治療が終わったのですが、まだ歯周ポケットが深く出血や排膿(膿が出てくること)が診られる場合どうしたらいいのでしょう
環境がよい状態まできた場合、歯を抜かず頑張って治療する方法としては 『歯周外科手術』 という治療法があります。
この手術の目的は
1.歯周ポケットの除去、もしくは改善
2.歯周組織の形態を修正することで、ブラッシングなどの口腔清掃をしやすくすること
3.スケーリング、ルートプレーニング時に根面への器具を到達しやすくすること
4.破壊された歯周組織の再生を図り、歯を抜かないよう保存させること
上記のそれぞれの目的のために色々な手術方法はあります。
歯周基本治療だけでは足りなかった治療を手術をして補う、といった感じです。
「手術」ということですので、当然歯肉を切って、歯を骨に埋まっている部分まで見えるようにしていきます。
そこから、それぞれの目的に合う手術法に従って、手術を行っていきます。
ここで一番大切なことは
その手術をして歯を抜かない済んでも、今後も今まで以上に口腔内をキレイに保っていないと
また歯が抜けてしまうほどになってしまう、という事です。
やっぱり基本は 『歯ブラシの仕方』 です。
しっかりとした歯ブラシの仕方を行い、歯周基本治療が終わるまで
頑張って口腔環境を整えていきましょう。
歯周病の治療はどのように行われているのでしょうか?
歯周病の進行程度によるのですが、治療でもっとも大切な事は
『患者さんのお口の中への意識』と『患者さん自身の努力』とも言えます。
歯科医院での治療は基本的に歯科衛生士によるプラーク〈歯垢〉と歯石除去になります。
歯石は歯に付着したプラーク〈歯垢〉が唾液と反応して石灰化してもので、容易に除去できない歯の沈着物です。
歯石にも種類があり、歯の表面に付着している黄色~茶色の歯石は縁上歯石と言い、
歯肉の中、歯周ポケットの中に入りこんでいる褐色~黒色の歯石を縁下歯石と言います。
縁上歯石は歯面への固着力は弱いため、スケーラーという器具で取り除く事ができます。
下図のように、少し歯周病がすすんでポケット内に付着した歯石が縁下歯石なります。
歯面への固着力は強いため、除去が大変困難になります。
この状態では歯肉も腫れていますので、歯ブラシだけでも出血致します。
キュレットという器具を使い、強固に付着した縁下歯石を取っていきます(歯から歯石を削ぎ取る感じです)
ここまで歯周病が進行してしまうと、歯が揺れてしまうため強固に付着した歯石を取り除くのが大変になります。
さらに歯周ポケットが深く器具がポケット底まで届かないため、縁下歯石の取り残しが起きてきます。
そのため、このような重症化したケースには、外科的に病巣や歯石を取り除く歯周外科という次なる治療法へ移行していきます。
上図のように歯石を放っておいたまま歯周病が進んでしまうと、治療をすることも複雑で大変になってきますので
定期的に歯科医院で歯石を取ように心掛けましょう。
初診相談・カウンセリング
治療に関する疑問や不安にお答えします。無理に治療を進めることはありません。是非一度ご相談下さい。